絵を描き始めた時のこと③

2020-09-19

芸術活動

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 アンデパンダンに出品することを決め、出品要綱を確認すると、25歳以下は出品料の減免があることや、163㎝四方まで(s100号)は追加費用なしで出品できることが分かった。

それならと、迷うことなくS100号で作品を作ろうと決めた。しかし急な出品を決めたため、搬入日に間に合うために大急ぎで作品を作る必要があった。2週間程度だったと思う。

早速S100号のキャンバスを手に入れようと調べると、キャンバスだろうとパネルだろうと、数万円することが分かり、お得意のDIYでパネルを作ることにした。

大学や美術部でのバックグラウンドがあれば、もしくはせめて公募展というものに行ったことがあれば、どのような状態の作品を持っていけばいいのか分かっただろうが、ノートや画用紙にしか書いたことが無く、キャンバスや絵画用パネルに触ったことが無い私にとって、分からないことだらけであった。

S100号のパネルというのは、1621㎜x1621mmの正方形の薄板の裏面に、角材を構造材として貼り付けたものらしい。しかし、そもそも910㎜幅を超える板材が流通していないし、継ぎ合わせて作ったとしても、社有車のプリウスでは運べない。

そこで考え出したのが、1621x910㎜のパネルと1621x711㎜の独立したパネルを作り、M10のボルト2本で連結することだった(やっている人もいるようだが、かなり珍しいみたい)。

早速埼玉県の会社倉庫で丸ノコを駆使しパネルを製作し、世田谷の本店で組み立て、下塗りを白いアクリル絵の具で行った(この時ジェッソという下塗り材の存在は知らなかった)。


続く

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